放課後の教室棟

思うことを、ありのままに。まるで意のままに。

【ライブレポ】SILENT SIRENのセミファイナル公演を見た!

どうも、最早「ご無沙汰しております」が定番の挨拶と化しかけている私です。ご無沙汰しております。

 

昨日は大学終わり、豊洲駅まで急ぎ、SILENT SIRENのライブツアー"Girls will be Bears"のセミファイナル、豊洲PIT公演に参加してまいりました。ライブレポなんて書くのは初めてだから、少し拙くなってしまうかもしれないけれど、もし良ければ付き合ってくださいな。

 

俺はこの春上京したばかりということもあって、豊洲PITは初めてのライブハウス。未だ渋谷WWWと恵比寿 LIQUID ROOMにしか行ったことないんだけどね。豊洲駅で降りたのも勿論初めて。豊洲、横浜っぽい雰囲気もあってとても良かったな。

 

どうやら豊洲PITは東日本大震災の時に立ち上がったチームスマイルによって建てられた、都内最大キャパ(3103人)のライブハウスらしい。外から見ても何だか大型の倉庫のようで貫禄があった。

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現地に着いたのは17:30くらいだったかな、もう既にグッズの先行販売が終わっていたから、もういいやと思って今回は何も買わずに中へ。

 

中に入るとその広さにびっくり。何個かゆる〜くブロックに分けられていて、ゆっくり見たいよって人も後ろの方に陣取れる良い構造。俺はA1068という何とも言えない整理番号だったけれど、普通に前の方まで行けました。

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ライブが始まる前から、会場BGMで気分を上げてくれたのも高評価。大抵洋楽のよく分からんやつばっかりなんだけど、ヤバイTシャツ屋さんの『パリピ』や米津玄師の『灰色と青』なんかも流れて。特に前者では既に「しゃ!しゃ!しゃ!しゃ!しゃ!」なんて盛り上がっている人もいた。

 

さて、これはいつの間にか定番になっていたのかもしれないけれど、最初はアルバム、『GIRLS POWER』のシークレットトラックとして収録されていた『ピッピ(今俺が名付けた)』。歌詞は「ピ」だけのほぼインストの楽曲だけれど、音を待ちわびたオーディエンスは大盛り上がり。

 

続いて『merry-go-round』『KNiFE』で熱狂の渦へ。この二曲はアルバムでも続けて収録されていることもあって、曲間ほぼ無しで立て続けに演奏。『KNiFE』はどこか猟奇的な、オートチューンのかかったすぅの大人っぽさを纏った歌声がまた良い。

 

SILENT SIRENです!」と叫んで始まったのは、言わずと知れた彼女達の代表曲『八月の夜』。まだ七月だけど...というのは置いておいて。俺はこの曲、アウトロのキーボードが切ないメロを鳴らしていて本当に好きなんだあ。「オイ!オイ!」とオーディエンスも叫ぶ叫ぶ。

 

ここから『パパヤパヤパ』『天下一品のテーマ』『女子校戦争』『DanceMusiQ』と新旧入り混じったキラーチューンを連発。『DanceMusiQ』は隣の人と肩を組んで「NaNaNa〜♪」ってやるところがあるけれど、汗臭いとかは置いておいて、やはり一体感が生まれて盛り上がるよねえ...!

 

そしてここで恒例のサイサイコーナー。これはツアーを通してSILENT SIRENのメンバーが何かしらのゲームをして競い、最後に負けた回数が一番多かったメンバーが罰ゲームを受けるというもの。

 

因みに以前のアルバム『S』のリリースツアーではすぅが罰ゲーム、バンジージャンプを飛んでました。結構ガチ。

 

今回は格付けチェックのゲーム。豊洲に因んで、「ゆりかもめは画像のAとBどっち?」という問題。何とこれはメンバー一致で正解。御褒美は叙々苑の焼肉弁当だそうです。羨ましい。貧乏大学生には到底手が届きませんわ。笑

 

そして盛り上がりが一段落してから更に、『吉田さん』『さくら咲く青い春』『Love Balloon』と再びぶち上げていく。『吉田さん』でも「an-an」「non-no」「1!2!3!」と皆で叫ぶところがあるし、すぅのギターソロも炸裂。

 

ここでもう一度MC。緩急のあるライブだった。「かなり昔に作った曲を...当時お付き合いしていた人と、駅で待ち合わせしていたのに私が初めての東京で迷っちゃって、本当ならもう会って気持ちを伝えられていたのになっていう曲です。」という物静かな雰囲気で始まったのは『さよなら日比谷』。そして立て続けに『AKANE』。「伝えたいことあなたにありがとう〜♪」とすぅの歌から始まる楽曲。歌唱の持久力のないすぅ、そろそろバテ始めているけれど、この曲を一生懸命に歌うその姿がまた美しく見えた。

 

ここからライブは急転直下。「自分の信じた方へ進めー!」というMCから一転、クールなタイトルコールで始まったのが『kaleidoscope』。カラフルな照明を使って、クールなSILENT SIRENの真骨頂。更に『ODOREmotion』で熱狂の渦の最奥へ。

 

そしてラストスパート。『チェリボム』『ジャストミート』『フジヤマディスコ』の代表曲三連発でライブを締めくくる。『チェリボム』はサビの、誰でも出来る簡単なダンス、『ジャストミート』も皆でタオルを高く投げるフリ(俺はタオル持ってなかったけど)、『フジヤマディスコ』も皆で「オーオー、フジヤマディスコ!」と叫んで、オーディエンスのテンションは最高潮に達してライブは終了。

 

「サーイサイ!サーイサイ!」のコールでアンコール。ひとしきり告知を終えてから、つい先日発売したばかりの『19 summer note.』を。個人的には『八月の夜』以来の出来の夏曲って感じ。「俺のための曲!」なんて調子に乗ったことを言っていた。まあまだ18歳なんですけど。

 

アンコール二曲目は、いつかの武道館公演で限定販売した『シンドバッド』。勿論俺はYouTubeに上がっているshort ver.しか知らないから、フルで聴いたのは初めて。ライブでしか歌わない楽曲、貴重です。よく分からないから掛け声は適当に。笑

 

そして本当に最後、これはもう定番、今はもう大分昔になってしまった『31 Wonderland』から、『ぐるぐるワンダーランド』。これも皆でタオルを高く掲げて、ぐるぐる回すやつ。何度も言うが俺は今回何もグッズを買っていない。寂しい。けれど最高にすぅが可愛く見える一曲。メロメロになりました。

 

さて、以上でライブは終了。うん満足、満足なんだけど、総括するとやっぱりそろそろすぅは歌の練習をした方が良いかなあと。息切れ感がエロいとか言い出す気持ち悪いファンもいっぱいいるし、ぶっちゃけ誰も演奏や歌なんて聴いてないとか言われるのかもしれないけど、折角かなり上手いリズム隊がいるんだから、まあキーボード片手だけなのはもう変わらないとして、すぅの歌さえ安定すればもっと良くなるのになあという感じ。

 

でもまぁ、ライブ感って意味では満点かな。その不安定な要素も、それこそテレビ向きではないけれど、毎回違った顔を見せるって意味では、ね。

 

SILENT SIRENは、そこがアイドルだって言われるのかもしれないね。オーディエンスの掛け声、フリ等々色々あって一見さんはついていけないかもしれないけれど、もう振り切って思いっ切り盛り上がっちゃえばそんなの関係ない。楽しめるのは間違いないから。それにライブの数もかなり多い。皆さんも是非一度、行ってみてはどうでしょうか。それでは。

それでも世界が続くならの活動休止を今知ったのだが

どうも。ご無沙汰しております私です。世間は大雨による浸水や氾濫で大変なことになっているけれど、こちらは今日も缶コーヒー片手に休日の落伍者やってます。京都大作戦の参加予定者各位には、ご愁傷さまですとしか言いようがない。

 

さて。今回話したいことは表題の通り、どうやらそれでも世界が続くならが活動を休止するらしい。この高度情報社会において、こんなに遅い情報があるだろうか。何を隠そうこの情報、今年の2月のものなのだから。情報原人にも程があるよ本当。

 

そもそも俺とそれでも世界が続くならは割とドライな関係性だった。なんて言うと恋人のようだけれど、まああながち間違えでもないか。何度も救われてきたし。...話が逸れたな。兎に角、俺は能動的に彼らの情報を得ようとはしなかった。何の気なしにCDショップに行って、新譜を見付けたら「やあ、久しぶり。まだいたんだね。」と言って買って帰る感じ。それが心地よい我々の関係だった。

 

だから活動休止を知らなかったのも無理はないのだけれど、元カノが別の男と結婚したニュースを数か月遅れで聞いたような気分。いやどんな気分だよそれ。でもやっぱ一度は自分に愛を語った女が...まあいい、この話はまたいつかしよう。

 

それで、折角の良い機会だから今回はそれでも世界が続くならのレコメンド記事でも書こうかなあと思ったのだけど、これがまた癖があって、なかなか人に勧めづらいバンドなもんでね、一応規制線を張らせてもらおうかなと。

 

次の質問に全てYESと答えた人だけ続きを読んでくれ。

 

  1. あなたは今の生活に不満を抱いていますか?
  2. あなたは過去に大きな挫折を経験したことがありますか?
  3. 大学生のよく言う陽キャ陰キャで自分を分類した場合、自分は後者の人間だと思いますか?

 

...大丈夫かな、これで彼らの音楽を「暗い」だの「負け組」だの言う層はふるいにかけられたと思う。挫折を知らない人間に彼らの音楽は刺さらない、僕はそう思います。

 

ちょっと今回に関しては「何だこいつ偉そうに」なんて意見も出そうな物言いだけど、俺ちゃんと彼らの音楽聞いてきたから。な。1stミニアルバム『彼女の歌はきっと死なない』から買って、タワーレコード限定販売の『狐と葡萄』なんてそれを買うためだけに東京まで行ったから。渋谷に無かった時は絶望したよ。他に新宿、池袋、秋葉原を回って、確か池袋にしかなかったのかな。結構大変だったし、「都会にはこんなに沢山のファンがいるんだなあ」なんて勝手に少し嬉しくなったりもした。

 

それじゃあ、いきましょう。皆さんをそれでも世界が続くならの世界に誘う旅の始まりです。

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先ずはやはりこの曲。何年経っても色褪せない、『水色の反撃』。MVはいじめをテーマにした社会風刺。最後、虐められていた少女が駆けるシーンはいつ見ても胸にくるものがある。

 

そうだ。最近ツイキャスで自殺配信を行った女学生が話題じゃない。俺はあの、(恐らくミュートにしていたから)音もなく一瞬で一人の命の炎が消えた光景、不謹慎極まりないがどこか美しさすら感じてしまったのだけれど、彼女もこの曲を、このバンドを知っていたら救われやしなかっただろうかと、そう思ってしまう。

 

それほどまでに彼らの音楽のもつ熱量というのは凄まじい。皆さんCDの注意書きって見たことありますか?無いですよね、そんなところいちいち見る人なんてとてもじゃないがいないと思います。普通は「ディスクは両面共、指紋、汚れ、キズ等を付けないように取り扱って下さい。」みたいな簡素な文が幾つか並んでいるだけ。

 

ところがそれでも世界が続くならのCDには、「このディスクを再生した場合、物理的にではなく精神的にショックを受ける恐れがあります。危険ですから、一字一句聞き逃さないで下さい。」「このディスクに限らず、音楽はたった数分で自分の世界が変わる場合があります。ご注意下さい。」等々、既にCDを聴く前から、彼らの音楽にかける思いに圧倒される。更にCDをプラスチックケースから外すと、そこにはボーカル篠塚さんからの比較的長めなメッセージが。これだけの熱量を一枚一枚のCDに、もっと言えば一曲一曲にかけるバンドを、俺は他に知らない。

 

それに最近は、どんどん「売れ線」という音楽性から離れて行っているように感じる。この言葉嫌いだからあまり使いたくはないけれど。さっきの『水色の反撃』はもう4、5年は前の曲で、メジャーデビューアルバムにも収録された楽曲の一つ。音楽チャートを賑わすポップ程ではないにせよ、キャッチ―なメロディーではあると思う。マスタリングなんかの段階で売り上げを意識するレーベル側から何か言われていた可能性も否定出来ない。

 

そもそもメジャーデビューが決まった時、俺は「やめとけよ」と思った。それは勿論、商業主義に傾倒するのを恐れて。本人にその気がなくても、「売れれば名曲」という観念に侵される危険は十分にあった。まあ結局本人達も嫌気が差したのか、数年でレーベルを脱退しているわけで。笑

 

 

最低の昨日はきっと死なない

最低の昨日はきっと死なない

 

 これなんかはインディーズ復帰後最初のミニアルバムで、廃カラオケボックスで録音した完全自主製作版。何と9曲入りで1000円。破格にも程がある。しかもリード曲がこれ。

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ヤバい。1ミリも売れる意欲を感じない。彼らの音楽にジャンルなんて野暮だけれど、強いて言うならシューゲイザー?だとしてもそもそもそれがまずあまり日本に受けない。本当の意味でやりたいことをやっている感じ、最高にロックで俺は大好き。メジャーシーンで色付けされた彼らが、透明になるための一枚。

 

さて、結びに、8/1に発売される、活動休止前最後のアルバムの話をしよう。

 

それでも世界が続くなら

それでも世界が続くなら

 

 遂にバンド名をアルバムに冠した一枚。バンド名をそのまま使うのって、相当の覚悟の要る行為だと思う。だってそのバンドの代名詞として、そのバンドらしさを全て詰めなきゃいけないから。このアルバムだけで評価されたって構わない、そんな覚悟を感じる一枚。これは期待です。発売日、丁度俺の誕生日だし(隙あらば自分語り)。

 

...とまあ長々と綴ってきたけれど、一つ思ったことがある。そもそも彼らの魅力を文章化することがもう既に野暮なんじゃないかということ。他にも沢山良い曲はあるが...自分で聴いてみてくれや。一人一人が歩んできた人生に寄り添う一曲が、必ず彼らのアルバムの中にあるはずだから。そんな運命の一曲を、これから探していってくれや。

 

俺はもうずっとキーボードを打って疲れたから、一休みするよ。人生立ち止まることも大事だから。皆よろしく。それでは。

【TMO TWO SESSIONS】ここ渋谷から、音楽を。


6/8に渋谷WWWで開催されたTMO TWO SESSIONS、曽我部恵一や落合陽一、ぼくのりりっくのぼうよみトークセッションを繰り広げるという話で俺は速攻でチケットを取ったのですが、実に魅力的なお話を展開して頂きました。

 


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何せ全員その道のプロであり、音楽に関して誰よりも詳しいと言っても過言ではないメンバーが勢揃いしていたからまず間違いなく素晴らしい会になるのは確実で。

 

しかも整理番号10番で先頭列よ。半端なくないか。別に近くで見られるからといって特に何でもないけれど、落合陽一の顔色の悪さまでしっかり見える距離よ...と言うつもりが、案外血色良かった。流石忙殺されながらも健康診断ノーチェックでパスしただけあるね。俺ならあの生活したら3日で絶命すると思う。

 

さて本題に入ろうか!今回は長いぞ覚悟しろ!

 

 

 

第一部 都市と音楽の未来 〜あたらしい届け方〜

こちら登壇者は曽我部恵一若林恵、そしてさっき貼った画像には載っていない、急遽参加が決まった柳樂光隆。

 

曽我部恵一だよもうこれだけで豪華だってのに。若林恵といえばかの『WIRED』の編集長を務めた方。アツい。アツ過ぎる。どうかこの国の音楽の未来を教えてくれ。と逸る気持ちを抑えつつ、アルファゲルを強く握り締めていた。

 

結論から言うと、こちらの部は随分とリアリスティックな、金銭関係の話とかが多かったね。あまり若年層向けではない感じ。でも知っておかなければならない。

 

先ず法律学科の俺の気を一番引いたのは、エンターテインメントローヤーの話。ローヤーって、"lawyer"のことね。馴染みが薄いかもしれないから一応。

 

この話に関しては俺の通っている伊藤塾の塾長、伊藤真氏も実は前に言っていて。日本では兎に角エンタメローヤーが少ないらしい。それは恐らく司法があまり生活に介入しない、「二割司法」的な日本の土壌が原因なのだろうと個人的には思うのだけど。

 

大きなレーベルと小さな個人(アーティスト)が契約を交わす際、どう考えたって大きなレーベルの方は優秀な顧問弁護士もいて、様々な経験もあって、明らかに対等な関係ではないよね。そうした状態でアーティスト側を守ってあげる、まさに弁護するのがエンタメローヤー。

 

どう考えたって大切だし、必要とされているのは間違いないのだけれど、イマイチ人口が増えないらしい。折角だから質疑応答の時間に「エンタメローヤー目指します!」と言ったら冗談交じりに「是非うちに欲しいね笑」って。会場が和んだ。

 

それと日本のこの音楽業界が閉塞感に包まれている現状について。何と比較的自由度の高いアイルランドでは、市や町が主導して音楽フェスを開催することもあるらしい。日本は「小さな政府」なんて公民の教科書に書いてあるだろうけれど、まさにそれ。音楽文化にも勿論積極的に関わろうとはしないし、JASRACが牛耳る現状はあまり健全とは言えない気がする。

 

まあNHKにせよJASRACにせよ、既得権益を切り崩すのは容易ではないので当分は変わりようがないなあと思う。自由にアーティストが音楽を作れる環境を作るという意味でも、エンタメローヤーは必要なのかもしれない。契約やら権利やらのしがらみから解放するということで。小さいことから始めないと、凝り固まった体制は動かせないよ。

 

あと驚いたのは、YouTubeの広告収入は多くの場合アーティスト本人には入っていないということ。例えばこれ、空前絶後の大ヒットを記録したRADWIMPSの『前前前世』。

 

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 これは現在1.8億回再生。単純に1再生0.1円としたら、広告収入だけで1800万円。馬鹿に出来ないよね。売れないバンドがMVのサムネイルをやたら美女にしたがるのって、これも理由の一つなのかなあと。フレデリックとか、女優は美人だわ、楽曲に中毒性はあるわで相当稼ぎを出せる。頭良いな。

 

こんな具合で、流石はレーベルの代表や雑誌の編集長なだけはあるなあという、第二部と比べて大分現実的な話でした。よし、次行ってみよう。

 

 

第二部 都市と音楽の未来 〜あたらしい音楽〜

こちらはもう言わずもがな最高。登壇者は落合陽一、水曜日のカンパネラケンモチヒデフミぼくのりりっくのぼうよみの三人。同様に鼎談形式で話が進んでいった感じ。

 

落合陽一が遅刻世界線に迷い込んだため5分遅れでスタートした第二部は、最初から本当に面白かったね。落合陽一の変質者感というか。圧倒的に一人だけ異質なオーラ。これか。この人が『日本最高戦略』や『魔法の世紀』といったベストセラーを飛ばしている今話題の落合陽一なのか。全身ヨウジヤマモトなのはもう慣れたものだが、何だこの挙動不審さは。徐ろに写真撮り始めるし。

 

でも論理がしっかりしているから全然変な人ではないんだよね。"良く言えば"の枕詞の必要ない個性的な人、って感じ。その教養、深過ぎるよ。

 

最初は水曜日のカンパネラの楽曲が「ネオ昭和」だという話からスタート。昭和というか最早日本書紀からインスパイアされたものや、安土桃山時代...つまり千利休をイメージした楽曲があるというから驚きだよね。

 

水曜日のカンパネラ、俺はコムアイがあまりにも猟奇的過ぎて正直パフォーマンスに理解が追い付かないのだけれど、ヒットサウンドメーカーであるケンモチヒデフミは案外真面目な人だった。でも天照大神に着想を得るあたり、どう考えても常人とは言えんよ。凄い。今度聴くわ水曜日のカンパネラ

 

そして話は平成が終わるという今ホットな話題へ。平成最後の夏、ぼくのりりっくのぼうよみは花火を観たいなんて言っていたけれど、やはりどう考えてもエモいよね。

 

ここで落合陽一が持ち出したのが、明治初期の廃仏毀釈。そこまでいかずとも多少、平成のコンテンツを過去のものだと糾弾し、全く別の新たなものが世の中に現れるのではないかという議論。

 

これが現実になったら面白いよね。次の元号になると同時に、何か新しい波が生まれるんだよ。それはきっと21世紀的な、これだけデジタルが高度に発達した時代に、更にまた別の変化が生じるなんて堪らない。正直生活していて驚きがないじゃん最近ってさ。バンドだってどっかから取ってきたフレーズのパチモンばっかだしさ。

 

音楽においても、その他何でも良いよ政治でも、教育でも良いけれど、間違いなく俺たち10代は変わっていく時代の渦中にいる。何も変化についていけとは言わないけれど、振り落とされれば老害とdisられる。さあ、あなたはどうする。

 

更にこの「夏のエモさ」に関しての議論は深みを見せ、次はこの個人の時代に「花火」と言えば華やかな浴衣に包まれて、りんご飴とヨーヨーを持った女性を、そして花火の爆音の最中「好きだよ」なんて言って、「え、何て言ったの?」「何でもない!」みたいなあれ。皆が皆これが頭に浮かぶのって不思議だよね、という。これだけ世界が様々なコンテンツで飽和していて、個人主義が台頭する中で、共通のイデオロギーの存在ってとても尊いと思う。

 

本来全くこれは侘び寂びといった感覚ではない、寧ろ極めて派手であり対極に存在するものなのだけれど、これをLicaxxx が「侘び寂びですね!」と言う。

 

勿論落合陽一は「いやこれは違うでしょw」と一旦は否定したものの、全員が同じ感覚を共通に持っているのなら、人口に膾炙しているというか、十分に寂びているんじゃないかと発言。彼が丁度考えを一歩先に進めた瞬間を垣間見た気がした。

 

また質疑応答では「SNSで自分の考えを発信したい!しかしフォロワーが少なくてどうしようもない!」という質問が。これ、さっきも書いた通り現代は個人主義だから、例えばこのブログもそうだけれど、趣味を共有することって難しいよね。YouTubeで再生数が多いのに、周りに知っている人がいないなんて、よくある話では?

 

これに対してぼくのりりっくのぼうよみは「大物に喧嘩売れ」、ケンモチヒデフミは「SNSやめろ」、と流石にそれは草って感じの回答のオンパレードでした。まあ、時間なかったもんね。仕方ないね。

 

喩えフォロワーが少なかろうと、昔よりも容易に拡散が出来る(良くも悪くも)社会になっているということに何かを見出さなきゃいけないだろうと、そう思います。

 

あとは「売れている音楽=良い」という感覚は危険だっていう話かな。まあ俺も米津玄師は良いにせよ、TWICEとかBTSとか少なからず良いとは思わんしな...

 

「売れないから駄目」「売れなさそう」とかいう観点からの否定は全く意味を成さない。そういう論議ね。だからお前ら、頼むから植田真梨恵を「でも売れてないじゃん」とか言うな。良い曲書くんだそれで良かろう。

 

ごめん、ひと月も空いてしまったからこれくらいしか書けない。本当はその日の帰りに書き上げてしまいたかったのだけど、ごめん。

 

ただこっちの部で音楽の話といえば、もう落合陽一がぼくのりりっくのぼうよみ水曜日のカンパネラを終始べた褒めし続けていた、それくらいだった。笑

 

ここで得た情報をすぐにシェア出来ればと思っていたけれど、何だか時既に遅しって感じだね。まあでも、適当に読み流してくれたら嬉しい。それでは、また。

 

 

 

【特集】夏に聴きたい名曲5選

さて、先週は例年に比べて大分早い、関東甲信地方の梅雨明けが気象庁から発表されましたね。今年は実に雨の少ない梅雨だったなあ、というか梅雨あったのかなあという感じ。早速連日東京は30度を優に超える気温を記録し続けていて、正直もう大学に行く気力も無いよと、そんな最近です。

 

先月は結局一回もブログを更新せずに終わってしまって申し訳ない。人生に必死だったとか言ったら良いかな。いや、単にちょっと余裕がなかっただけです。今月はテストがあるからどうかな。更新出来るかな。

 

そして今回はちょっと今迄とは一味趣向を変えてみようという試み。この超暑い夏を皆一緒に乗り越えるために、是非この時期聴きたい名曲を、紹介していこうかなと思います!

 

1. サイダーガール『約束』

これはこの前に記事にもした(http://hatoribe1181.hatenablog.jp/entry/2018/05/14/171933)サイダーガールの最新曲。

 

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 このMV、青春って感じ。淡い。淡過ぎる。大体プール掃除を制服でなんかしねえよ。クソダサい学校指定のジャージ着てやるだろ普通。

 

話が逸れたね。やっぱりサイダーガールといえば夏。夏といえばサイダーガール。中高生とかで、好きな子を花火大会に誘いたい!とか一夏で二人の関係を変えたい!みたいな甘酸っぱいジュブナイル達には最適な一曲。爽やかな夏を過ごしたいあなたへ。

 

約束(初回限定盤)(ラバーバンド付)

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2 Base Ball Bear『senkou_hanabi

これはもう何年も前の曲。俺がBase Ball Bearを本格的に好きになったきっかけの曲。確か2013年だかの閃光ライオット(SCHOOL OF LOCK!が主催する10代限定のロックフェス、未確認フェスティバルの前身)のテーマソングだったかな。感受性がまだ豊かだった当時中学2年生の俺にはビビっときたわけよ。

 

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高橋愛、懐かしいね!NHKの朝ドラ『あまちゃん』で注目されてこのイメージガールにも選ばれていたけれど、今どこで何をしているんだろう...『あまちゃん』に出ていた能年玲奈ものんに改名して何だか迷走中だし、上手く回ったのは有村架純だけか。

 

また話が逸れたね。俺この曲は兎に角サビの歌詞が好きなんだよね。

 

"When you see it,

あの時僕らは瞬きもせずに 眩しさの中にいたんだ

3·2·1で闇が光に染まった それは夏が魅せる魔法のようで

ずっとずっと忘れたくない 一瞬のこと"

 

ねー?良くないー?

Aメロの歌詞も、確かSCHOOL OF LOCK!のリスナーに夏の過ごし方みたいなのを募集して、それをもとにして書いていたと思うから、沢山の人々の夏にマッチした曲。色々な角度から切り取れる曲。平成最後のこの夏、あなたはどんな夏にする?

 

ファンファーレがきこえる / senkou_hanabi

ファンファーレがきこえる / senkou_hanabi

 

 

 

3 SILENT SIREN『19 summer note.』

今年もSILENT SIRENがサマーアンセムをリリース。今迄想いを寄せる男のハートを射止める、ガールズバンドらしいキュートな『BANG! BANG! BANG!』や、一夏の甘酸っぱい恋心を歌った『八月の夜』など、彼女らは夏曲を出せばそれが必ずLIVEでも盛り上がる代表曲になってきた。だからこれもきっと。

 

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『BANG! BANG! BANG!』の頃と比較すると大分大人な感じになってまた良い。実を言うと当時のアイドル路線はあまり好きじゃなかったものでね。笑

 

それに俺は今年の夏に19歳になるから...正に俺のための曲じゃん!なんて自惚れたことも言える。7/13には豊洲PITのLIVEの参加も決まっているし、今から楽しみ。

 

19 summer note.(初回限定盤)(DVD付)

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4 植田真梨恵『勿忘にくちづけ』

曲名はこれワスレナね。勿忘草のワスレナ。今夏にはインディーズデビュー10周年アニバーサリーLIVE"loadstar"が控えている彼女。15歳で単身大阪で活動を開始し、大人になった植田真梨恵の魅力が存分に詰まった、穏やかな一曲。

 

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チョーヤの夏梅のCMソングに抜擢されただけあって、こう静かな、落ち着いた夏を上手く切り取っているなあと。波の音のような楽器、綺麗で好き。細部にまで拘りを感じる良い曲。

 

盛り上がってウェイウェイやるのも夏の一つの姿として悪くはないけれど、暑いし、日焼けするし、どこか避暑地でゆっくりするのもまた一興。

 

勿忘にくちづけ(初回限定盤)(DVD付)

勿忘にくちづけ(初回限定盤)(DVD付)

 

 5 RADWIMPS『ピクニック』

これもまた静かな。野田洋次郎初主演映画『トイレのピエタ』の主題歌として書き下ろされた一曲。主人公は胃癌を患い、確か余命半年だったかで、彼の最後の夏を描いた作品。だからこの歌の歌い出しも"最後の夏の入口に立っていたのは〜♪"。

 

さっきも書いたけれど、今年は平成最後の夏。最後の夏の入口に今正に立っているわけで、別にこの夏が終わったら死ぬわけじゃないけど、平成という一時代が死んでしまうわけで。何が特別ってわけじゃないけど、特別な夏にするためのモチベーションとして最適だから。是非、最高の夏にして欲しい。それでは。

 

ピクニック

ピクニック

 

 

amazarashiが武道館に立つ日

音楽通の皆さんも、この情報には驚いたのでは。速報というにはあまりに遅過ぎるけれど、長年amazarashiのファンをやってきて、遂に彼等が武道館の日の丸の下、全身全霊で音を鳴らす日が来ると思うと興奮のあまりはてなブログのアプリを立ち上げないわけにはいかなかった。

 

これはもういつのライヴの話か覚えてはいないのだけれど、秋田ひろむがMCで「amazarashiは暗い、負け組の歌だって言われる」という話をしていた。そもそもamazarashiというバンド名の由来は、嘗てのインタビューでこう答えている。

日常、降りかかる悲しみや苦しみを雨に例えてつけました。僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌えたらなと思って。

つまりamazarashiのモットーは別に「暗い歌を作る」というものではない。確かにざっと聴くと、暗いなぁ...と感じる者も多いかもしれない。試しに幾つか歌詞を列挙してみると...

 

 

"僕が死のうと思ったのは あなたが綺麗に笑うから

死ぬことばかり考えてしまうのは きっと生きることに真面目すぎるから"

(僕が死のうと思ったのは)

 

"楽しけりゃ笑えばいいんだろ 悲しい時は泣いたらいいんだろ

虚しい時はどうすりゃいいの? 教えて 教えて"

(空っぽの空に潰される)

 

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"「人間嫌い」っていうより 「人間嫌われ」なのかもね

侮辱されて唇噛んで いつか見てろって涙ぐんで

消えてしまいたいのだ 消えてしまいたいのだ"

(ジュブナイル)

 

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ほら見ろ暗いじゃないか!陰鬱じゃないか!そんな言葉が飛んでくる音がする。でもね。amazarashiの歌詞に陰鬱の烙印を押すにはまだ早い。さっきインタビューの引用をしたけれど、それには「雨曝しだが"それでも"」とある。そういう人々は"それでも"の部分を理解出来ていない。

 

その証拠に、『僕が死のうと思ったのは』では、

"僕が死のうと思ったのは まだあなたに出会ってなかったから

あなたのような人が生まれた 世界を少し好きになったよ"

 

『空っぽの空に潰される』では、

"恒久的な欠落を 愛してこその幸福だ"

 

ジュブナイル』では、

"誇り高き少年少女 それでも曲げぬ自分の意志を

未だ枯れない表現欲と 無謀さを武器に駆ける浮世"

 

という風に、必ず救済がある。ただただ暗い歌詞を歌い紡ぐだけではなく、"それでも"の部分を歌う。そうでもなきゃ売れないでしょう。永遠に鬱々と歌い続けるバンドなんて誰が聴く?

 

そのamazarashiの救済の部分で救われた人間が一体何人いるのか、俺には計り知れないし、実際に俺もその一人だ。『ジュブナイル』で、『この街で生きている』で、『あんたへ』で、クソ喰らえな現実に立ち向かおうと何度奮い立ったことか。

 

現在大学一年生の俺が初めてamazarashiの音楽を聴いたのは、確か2013年4月10日リリースの『ねえママ あなたの言うとおり』の時だから、中学二年の頃.丁度厨二病全開だったから、恥ずかしながら「他とは違う音楽を聴いている俺カッコイイ」要素が全く無かったかと言われたら自信はない。けれど、嫌いだった人が多く、教室で昨夜のツイートを読み上げられたり、LINEいじめに加担したと嫌疑をかけられ教師に物凄い剣幕で怒鳴られたり、ただでさえ不安定な思春期真っ盛りにいた俺を何度もどん底から引き上げてくれた。

 

他の好きなアーティストとしてサカナクションUNISON SQUARE GARDENがあるけれど、そういったバンドに対する「好き」とは重みが違う。そういう人、自分以外にも結構いるのでは?

 

そうさせるのはやはり秋田ひろむが書く歌詞であり、人生をかけて絞り出すように歌う彼の歌声である。商業音楽に飽和し、「会いたい」ばかりのラブソングが宗教のように蔓延る世の中で、amazarashiが存在していること。それだけで価値があると思う。

 

 そんなamazarashiが、武道館でライヴをする。それがどれだけ素晴らしいことか。今からおよそ50年前、The Beatlesが立ったあの舞台に今度はamazarashiが立つ。

 

もう好きなアーティストでamazarashiをあげても、誰も負け組だなんて、暗いだなんて言わない。逆に言ってやれば良い。「武道館で演奏したアーティストを負け組だって?」と。

 

数年前、RADWIMPS野田洋次郎がライヴのMCで「(ファンの皆が)誇りを持って、恥ずかしいと思わずに、RADWIMPSが好きだと、そういえるバンドであり続けたい」と言っていたことを思い出すけれど、amazarashiも間違いなくそんなバンドになってくれた。東京喰種のテーマソングや、DyDoのCMソングに起用されるなど活躍が止まらないけれど、きっとこれからもっともっと大きくなって、いつまでも我々ファンを驚かし続けてくれるんだろう。

 

最後に、今だからこそ心に響くamazarashiの歌詞を一つ紹介してお別れにしよう。

 

"歌うなと言われた歌を歌う 話すなと言われた言葉を叫ぶ

燃やすほどの情熱もないと いつか流したあの敗北の涙を 終わってたまるかと睨んだ朝日に

破れかぶれに振り下ろした苛立ちの衝動を 希望と呼ばずに何と呼ぶというのか"

(ワードプロセッサー)

 

おめでとうamazarashi。おめでとう秋田ひろむ、そして豊川真奈美。チケットがとれるかは分からないけれど、きっとあの日の丸の下、秋田ひろむの魂の叫びを、聴きに行きたい。武道館で鳴り響くamazarashiの演奏を、この身体で受け止めに行きたい。素直にそう思います。

 

 6/6に、amazarashiのニューDVD、『理論武装解除』が発売に。トレイラーのURLも下に貼っておきます。アコースティックライヴの様子を録画したものだけれど、秋田ひろむの、最早CD音源よりも上手で味のある歌声に、きっとあなたも胸を打たれるはず。

 

これの購入者特典として、来たる武道館ライヴの先行チケット応募券が封入されるそうなので、DVDということもあって若干高めであるけれど、是非共に、彼らの歴史的舞台を目撃しに行こうではないか。

 

www.youtube.com

 

 

 

もう吃驚と感動のあまり、この感情を文章化出来るのか不安だったけれど、思い切ってぶわーっと書いてみました。拙文申し訳ない。いつも読んでくれてありがとうね。

 

 

 

 

僕が乃木坂46にハマった理由

皆さん乃木坂46ってご存...いや、聞く必要ないな。乃木坂46を全く知らない、名前も聞いたことがない、乃木坂ってどこ?って人は多分この国にはいないだろう。知らないって人はパスポートの色を確認してください。

 

このブログの初回で欅坂46を取り上げた(http://hatoribe1181.hatenablog.jp/entry/2018/02/26/190902)くらいだから、俺が坂道好きなのは衆知の事実だろうと思う。

 

でもね。実は欅坂46がMステで『サイレントマジョリティー』を披露したその時まで、俺はアイドル、それも秋元康プロデュースの48Gが本当に嫌いで。大嫌いだった。

 

選抜総選挙が地上波をジャックした時には「誰が見たいんだこんなつまらない番組」「もっとまともな番組を流せ」とかTwitterに連投してみたり。その結果どうなったかは言うまでもないよね。

 

「いい加減に黙って何様のつもり」「流石にこれは許せない」「お前次会ったらぶん殴る」等々かなり過激な暴言も吐かれ、小規模に炎上したことを思い出す。

 

当時鍵垢を使っていたけれど、プロフィール画像がアイドルのアカウントから物凄い数のフォローがきて流石にビビったなぁ。

 

そんなこともあり、「アイドルヲタクは野蛮だ」という印象も伴って更にアイドルが嫌いになっていきました。

 

ところが今は。長濱ねるの写真集に西野七瀬のフォトブック、来月は乃木撮も買う予定。『風に吹かれても』からCDを買い始め、『シンクロニシティ』も購入。音楽番組に出れば欠かさずチェックし、ラジオも聴取エリアにいるものに関しては聴く。そして冠番組(「乃木坂工事中」「欅って、書けない?」「ひらがな推し」)も頑張って夜更かしをして見ている。完全に一色に染められてしまった。秋元め、許さん。

 

というわけで。欅坂46がきっかけではあるけれど、それはもう触れたこともあるので、今回は乃木坂46の魅力について話していこうと思う。

 

魅力其ノ壱 可愛い

さて先ず乃木坂46といえば可愛い。これは皆知っているよね。


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先ずはこちら。西野七瀬1stフォトブック『わたしのこと』の公式Twitterアカウントより。

 

これは俺も実際に買って拝見させて頂いたので(この画像は未収録だけれど)、もう十分に西野七瀬の可愛さに頭クラクラしているところ。うーん、この画像だけでも相当な破壊力だなあ。

 

P.S. 西野七瀬さん文春砲直撃ということで。あれだけ容姿の整った人々が集まっていて、「アイドルは皆処女だ!」なんて馬鹿げたことを言うつもりはないので別に夜の方好きにして頂いて構わないけれど、乃木坂46はディレクターへの枕営業とか、不倫とか、何だか妙に生々しいスキャンダルばかりで何かね。白石麻衣が『やれたかも委員会』に出演していることだし、もう清純派の看板下ろして良いよ。誰も文句言わないさ。

 

そもそも恋愛禁止とかいう人権侵害項目で、寧ろ大きなイメージダウンに貢献しているわけで。別に好きにさせたら良いんじゃないかなあ。その方が、ガチ恋の気持ち悪い人が握手会で何百枚と券を出すようなこともなくなって、メンバーも快適じゃない?売上が落ちるから嫌だ?メンバーのこと、ちゃんと考えてあげようよ。

 

俺は残念な顔面をもって生まれ、過去の恋愛も失敗に失敗を重ねた人生の負け組だからもう恋愛感情もとっくの昔に枯れ果てたけれど、彼女達は違うじゃん。類稀なるキュートな見た目、恋愛禁止で縛り付けるには勿体なさ過ぎると思うのは私だけですか?

 

さて、最早本文よりP.S.が長くなってきたところで次行ってみましょう。

 

魅力其ノ弐 可愛い


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いやぁ...可愛いなぁ...眼福眼福...

 

え?可愛いだけじゃその辺のアイドルと一緒じゃないかって?何なら夢みるアドレセンスの方が当て嵌るって?乃木坂46の魅力は可愛さだけじゃないって?

 

知っているよそんなこと。俺だって伊達に冠番組見てないんだから。毎シングルヒット祈願でなかなか過酷なことをしていることも、京都のティッシュ配りで泣き出してしまったことも、知っている。そうした艱難を幾度と無く乗り越えた結果が今の彼女達だってこと、十分に知っている。

 

では何故可愛いしか言わないのか。何故西野七瀬の画像ばかりなのか。勘の良い人はもうお気付きでしょう。P.S.が本題だということに。

 

前述の通り恋愛禁止なんて立派な人権侵害だと俺は思う。著しく当人の自由を束縛する、憎むべき規則だ。けれど秋元康プロデュースの各グループにはそれが強いられる。メンバーもそれを理解した上で活動しているのだから、一度決めた以上それは守るべきだ。「そういうお年頃だから...」という擁護の声は何の意味も持たない。彼女だってプロなのだから。こんな時だけ一般人と同等に扱うのはお門違いも甚だしい。

 

でもさ。今迄何度も彼女の可愛さに癒されてきて、推しだって言ってきて、報道があった途端に「裏切られた」って。感情は分かるよよく分かるけれど、何だか寂しいなって思ってしまう。

 

また改めてこのブログで西野七瀬の画像を見てさ、そして買ったであろう『わたしのこと』をもう一度で良いから開いてみてよ。彼女の魅力は消えたりなんかしない。きっと開いたページには沢山の魅力を両手に抱いた彼女がいるはず。

 

それに、白石麻衣に脅迫をした25歳の男性が逮捕されたばかり。彼のネット上の書き込みは本人の目に届いていたということだし、過激なことは言わぬが吉だよ。感情的になる気持ちも分かるけどさ。

 

過度に擁護するつもりは1mmもない。規則で定められている時点で、恋愛禁止は遵守すべきだ。プロだもの。だからその点は反省しなければならないけれど、平気な顔してメディアに出ている彼女もきっと内心思うことは沢山あると思うし、勝手に記者会見や配信で弁明するなんて事務所が許さないんだから。それは仕方ないじゃない。とやかく言っても意味無いさ。

 

それに、週刊文春に踊らされているの癪じゃない?いつまでも掌の上で転がされて、俺はそんなの耐えられない。ゲスの極みはどっちだ。

 

兎に角俺は、これからの西野七瀬に、これからの乃木坂46に、期待してる。皆ももう一度、賭けてみようよ。裏切られることは、いつだって信じようとした証拠だ。

 

 

 

サイダーガールを聴くと死にたくなる同士達へ

(一番最初に貼った画像がサムネになるので適当にサイダーガールの宣材写真を貼ってからのスタート)

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突然ですが、Twitterで"死にたい"って検索するとどうなるかご存知ですか?

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こうなります。これは恐らくはあの凄惨な座間市9遺体遺棄事件をきっかけに表示されるようになったものだと思うのですが、このレベルの深刻さではない軽い気持ちで「死にたい」って言っている人、よく見かけますよね。

 

では人々はどんな時にこの感情に陥るのでしょう?それは恐らく埋めようのない過去の穴を感じ、どうにも出来ない虚無感に襲われた時...だと個人的には思います。

 

つまり。このブログの管理者である私は高校時代、彼女は出来ず、部活にも入らず、永遠にYouTubeを見るか勉強するかだけというクソつまらない高校生活を送ってきたわけで、そういう人間がサイダーガールの音楽を聴くと、絶対に自分には有り得なかった青春の姿に虚無感を抱くんだと思うのです。

 

これをよく俺は"眩し過ぎて見ていられない"なんて言葉で言ったりしていて。というわけで、今回はその眩し過ぎる青春群像、サイダーガールについて解剖していこうと思う。よろしく。

 

さあ、先ずはMVをご覧頂こう。メジャーデビューシングルでもある『エバーグリーン』をどうぞ。

 

www.youtube.com

 

池間夏海が可愛い。そしてところどころ淡いエフェクトなんかかけちゃったりして。殺す気か。こちとら青春耐性ゼロなんじゃボケ。

 

そしてこの歌詞も青春全開なわけよ。ちょっと見てよこれ。『エバーグリーン』一曲から抜粋してもこんなに青春ワードが出てくる。

 

"「何でもないよ」と笑う横顔を

飽きるまでこのまま見ていたかった"

 

"こうして君を何度も追いかけてしまうから

青春最前線全力疾走 青に線を引く"

 

"夢から醒めても 君の好きな人が

僕じゃないことも分かっていたのに"

 

多分こういう歌詞がかけるYurinさんは、夜のテンションで女の子に気持ち悪いメールを送ってしまった後、「やってしまった」と布団に包まって落ち込んだこともないんだろうなあ...え、誰の話かって?

 

いつも通り最初は歌詞から攻め込んだのだけれど、MVもMVだよ。皆はどう思うの?あれを見せられてさ。

 

女の子と線香花火をしたり、校舎の日の当たらない場所で涼みながら話をしたり、自転車で公園まで飛ばしたり、どれもイデアのようなものだなあと。きっと別の世界線の俺が体験したから憧憬を抱いているんだと思いたい。別世界線の俺、グッジョブ。

 

で、まぁカップリングやアルバム曲はSpotifyのURLを貼ることしか出来ないし、俺がそのサービスを使っていないから無理なので。YouTubeにUPされる代表曲の類しかここには貼らないけれど、もう全部こんな感じ。

 

www.youtube.com

 

 

www.youtube.com

 

 

ね?どう?そろそろ皆死んだ?

 

一体彼らはどんな青春時代を過ごしてきたのか甚だ疑問なわけよ。普通に学生生活を送ってきただけじゃあんな歌詞や雰囲気は絶対に出せないわけで。それともあれか、おいYurin、貴方も自分の理想をつらつらと並べているだけなのか。

 

理想を並べるんだったら俺にも「夏/青空/西から流れる積雲/ひまわり畑/白いワンピース/麦わら帽子/幼馴染/川辺/ザリガニ釣り/地元の花火大会」ほらね。誰も俺のことを童貞だなんて思わないだろう。

 

でもこういうアーティストの楽曲って、勿論最高な青春を過ごした人々にとっては「懐かしいなあ」という感情を伴って、そうでない人には「死にたい」という感情を伴って、でもこの「死にたい」はネガティブなわけではなくて、少し心が動き、どこか惹かれている自分もいるんだろうと。だってイデアだもん。エロースの裏返しだよこの天邪鬼めが。

 

さあそろそろ「何が言いたいんだ」と。思い始める頃でしょう。結構ネガティブな言葉満載でお送りしてきましたけど、態々ブログに書く時点で全く俺はサイダーガールにマイナスな感情は無いし、是非とも皆に聴いて欲しいと思うからクセのある文で目を引こうとしているわけ。

 

つまり。俺はサイダーガールが大好きだし、このある筈のない、掴みようのない理想郷を追い求めて音楽を聴く感じも嫌いじゃない。顔を出していないからメディア露出も殆どなく、売れるかと言われたら自信がないけれど、皆も良いなって、思ったでしょ?どう?

 

来月新曲が出ます。『約束』というタイトルの新譜が。もう曲名から漂うサイダーガール感よ。絶対淡い炭酸系ポップよこれ。これからの夏の時期、風薫る土手を自転車飛ばしながら聴いたら超気持ち良いやつだよ絶対(イヤホンつけて自転車、ダメ!ゼッタイ!)

 

 

約束(通常盤)

約束(通常盤)

 

 何故か初回限定盤のURL貼れなかった。初回限定盤はラバーバンド付きです。ライヴキッズの必需品ラバーバンド。これつけてサイダーガールのライヴで彼らの顔面暴きに行きましょう。俺も実はまだライヴに行ったことがないのでね。

 

そしてブサイクだったらきっと彼らも自分の曲聴いて死にたくなっているよって笑いましょう。イケメンだったらもう死のう。さよなら。