放課後の教室棟

思うことを、ありのままに。まるで意のままに。

新年のご挨拶

ご無沙汰しております。未だに紅白歌合戦、米津玄師の「Lemon」の余韻に浸っている私です。

 

先日mol-74のライブに行ってきまして。彼等も遂に4/3にメジャーデビューするそうです。自分が参加したライブでこの発表があったので、感動しちゃいました。「%」を初めてYouTubeで見た時から、きっと売れるだろうと思っていたのですが、今後の更なる活躍に期待しましょう。今年はKing Gnuもそうですし、メジャーが面白くなりそうですね。

 

さて、その会場で知り合った方々と終演後に居酒屋で話をしたのですが。全員自分より音楽に通暁していて、自分もまだまだだなと思い知らされました。今年はサーキットフェスや、各種イベントにも多く顔を出して、充実した音楽生活を送ろうと決意した瞬間でしたね。

 

あとブログ自体の目標としては、なるべく短く纏めようと思います。今迄は長ければ長い程内容も詰められて良かれと思っていましたが、ただただ読みづらいですよね。サクッと読めるように工夫します。

 

では早速、新年2発目のライブ、ハルカトミユキ TOUR 2018-19 大人なんていないんだ @7th floorに行ってきます。今年もどうぞよろしくお願いします。

 

追伸:昨日Twitterで見つけたバンド、良い感じだったのでシェアしておきます。レイラって名前のバンドです。よしなに。

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2018年を、振り返る。

冬至を過ぎ、吹く風も年末の雰囲気を帯びてきた寒空の下、皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか。私は「大乱闘スマッシュブラザーズ -SPECIAL-」のキャラクターをアンロックすべく、日々邁進しております。今作マジでCPUが強い...。

 

さて、年末にもなるとやはり一年の総括なんてものをしたくなるもの。色々ありましたね。個人単位で言えば、それこそ上智大学に入学したり、父親の不貞行為が明るみに出たり、自宅マンションで殺人事件が起きたり、親知らずを4本全て抜いたり。...これ殆ど最近の出来事だな。

 

兎に角、このように色々あった一年でも、私を支えてくれたのは、生きる活力になってくれたのは、相も変わらず音楽だったので、今回は参加したライブ、買ったCD、個人的名盤ランキング等を書き連ねて、今年の総括としようと思います。

 

2018年参加ライブ一覧

 

...と、まあ、こんな感じ。今年は12本のライブに参加したので、平均すれば月1のペースで行ったことになる(11-12月にあまりにも固まり過ぎている気もするけれど)。

 

この中で最も印象深かったものといえば、先日ブログにも書いたamazarashiの武道館公演。

 

その公演のために楽曲を書き下ろし、ゲリラショップを催し、小説を書き、アプリを配信し。本気度が他のアーティストのそれの比じゃないと思ったし、迫力のあるバンド演奏、絞り出すような秋田ひろむの絶唱、圧巻の映像技術。口開きっ放しでした。あれは一生の思い出。

 

他には、新潟県に住んでいた頃、物理的距離と経済状況を理由にライブに行けなかったアーティストのライブに参加できたのが大きいかな。

 

閃光ライオット2013(個人的にこの年が一番良かったと思っている)に出場した緑黄色社会やWOMCADOLE、SCHOOL OF LOCK!で同年に出会ったハルカトミユキ。

 

東京にいれば講義終わりにふらっとライブハウスに立ち寄れたりして、素晴らしい街だと常々思いながら生活していました。来年も都内在住という強みを生かして、様々な機会を掴み取っていきたい。

 

2018年購入CD一覧

 

...こちらはこんな感じ。何と22枚という圧倒的少なさ。何か見落としているのかな。ただやはり、Apple Musicを始めてからCDを買う枚数は格段に減ったなという印象。便利過ぎてあれはもう罪だ、ストリーミング配信。君のせいでCDは更に売れない時代に突入するよ、間違いなく...いや、或いはもう既に。

 

書いていて思ったけれど、この一覧有名所ばかりでクソつまらないですね。「CDを買うほどでもないけど聴きたい...やっぱ買っちゃえ!」という店頭での衝動買いが、Apple Musicのせい(お陰?)で無くなったので、そこそこ名の知れたアーティストのCDしか買わなくなってしまった...反省。発展途上のアーティストにこそ、購入という名のお布施を。

 

2018年ベストアルバムランキング

これで今年の振り返りも最後。売上や世間の評価を一切度外視して、独断と偏見で自分が名盤だと思うアルバムを勝手にランク付けしていきます。

 

5位 androp『daily』

デビュー10周年イヤーを飾るに相応しい、大人の落ち着きを湛えたandropの珠玉のバラードEP。

全曲直球のバラードだと退屈してしまうけれど、繊細なピアノのイントロがandropの新章を切り拓く「Hikari」、更に「Saturday Night Apollo」でEDM調のアレンジを加えてアクセントを作り、「Canvas」ではフレット上を縦横無尽に滑る、聴いていてオーガズムに達するまでのベース。各所にandropの工夫が見え隠れする、紛うことなき名盤です。

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4位 ゲスの極み乙女。『好きなら問わない』

4位はこれ。未だ不倫騒動の尾を引きつつも、DADARAYやジェニーハイ、ichikoroと活動範囲を広げている川谷絵音擁するゲスの極み乙女。の最新アルバム。

米津玄師推薦の「アオミ」は勿論、ゲスの極み乙女。らしさを全て詰め込んだ超絶技巧曲「オンナは変わる」、星野源の「アイデア」とも似たコンセプトから、メディアに追われる日々の鬱憤をぶつけた「僕は芸能人じゃない」、エモーショナルなピアノの旋律に青春を乗せた「もう切ないとは言わせない」。

個人的には『両成敗』以来失速したと思っていたゲスの極み乙女。が、2018年は一気に息を吹き返したように感じられました。何度聴いたか分からない。

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好きなら問わない(通常盤)

好きなら問わない(通常盤)

 

 

3位 緑黄色社会緑黄色社会

今年2回ライブに行き、「バズリズム02」の収録にも参加した緑黄色社会。結果としてインディーズ最後になったアルバムが、個人的3位でした。

彼女等史上初のフルアルバムということで期待は十分だったけれど、その期待を更に超越した、最早ベストアルバムのような出来栄え。

リョクシャカポップをその耳で、その心で、その体で是非感じてみてください!

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緑黄色社会

緑黄色社会

 

 

2位 ヨルシカ『負け犬にアンコールはいらない』

そして、今飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を伸ばしているヨルシカの最新ミニアルバムが2位。インスト曲までがっつりと聴けるバンド(デュオ?)は初めてかもしれない。リンクから飛んでもらえれば分かるけれど、歌メロが強くも、例えば「雲と幽霊」等で見受けられる、バックで鳴る細かい音にも繊細な気遣いがされている。

VOCALOID出身、米津玄師とヒトリエに続くニューカマー、2019年も大注目です。

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負け犬にアンコールはいらない(通常版)

負け犬にアンコールはいらない(通常版)

 

 

1位 きのこ帝国『タイム・ラプス』

堂々の1位はこちら。きのこ帝国の最新フルアルバムです。正直全く迷いがなかった。個人的には2位以下に圧倒的な差をつけての優勝でした。

『猫とアレルギー』できのこ帝国はオワコンになった、なんて勝手に思っていたけれど、頭を床に擦り付けて謝罪したい気持ちになりました。

叙情的な歌詞と印象的且つエモーショナルなギターのリフ。ソロデビューも果たした佐藤千亜妃のソングライティングが一回りも二回りも卓越した様、刮目せよ!

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タイム・ラプス(通常盤)

タイム・ラプス(通常盤)

 

 

...と、いうわけで、これが私の一年間でした!とはいえ今年は3月頃まで受験や上京やで忙しく、全く音活(?)できていなかったので、来年は1/13のハルカトミユキのライブを皮切りに、一年を通して充実した音楽生活ができますように...。

 

それでは皆様の来る年が、素晴らしいものであることを祈念して。今年から始めたブログでしたが、沢山の閲覧を有難うございました。

爬虫類カフェらぷとるにお邪魔しました。

凛として、秋の気配がアルペジオし始めた今日此頃、皆様につきましては如何お過ごしでしょうか。

 

最近何かと、オンラインオフライン問わずにストレスが溜まることが多くて、癒しを求めていたのですが。昨日、ストレス社会のオアシスを見出してしまいました。

 

東新宿にある、爬虫類カフェらぷとるといいます。
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内装はこのような感じで、それこそ数え切れないほどの爬虫類達がお出迎えをしてくれます。

 

勿論お触りも可能。彼らの機嫌や種類にもよるけれど。
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三枚目の画像で見切れている、こんなにも大きなリクガメまでいて致れり尽くせり。
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亀シリーズは他にもこんな子達が。一枚目、迫力あり過ぎませんか??
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種類を変えて、モニターやイグアナの類はこんな感じ。

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そしてTwitterでも紹介した、完全水棲のヒゲミズヘビ。この龍のような髭が格好良過ぎる、レアものです。
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他にもヤスデ(写真撮り忘れ)やタランチュラ、ムカデといった奇虫達も。ヤスデは実際に触れます。気持ち悪いと思う人が多いと思いますが、多足類を手の上に乗せると、「ああ、この子達はこんな風に足を動かして歩いているんだなあ」と体験的に分かって良い。あと単純に気持ち良いです、手の上を這う感触が。
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ボールパイソンをメインとした、蛇のコーナーもこの充実度。
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それと餌やりもできます。今回はイグアナとヒョウモントカゲモドキにさせて頂きましたが、時間帯によって丁度食後という場合があるので(19時頃に訪れた自分はまさにそれ)、早めに行った方が良いかもしれません。可愛いですよ、ムシャムシャ食べるの。

 

そして最後に、毎週木曜日に此処で働いている、登録者10万人を超えるYouTuber、ちゃんねる鰐(https://www.youtube.com/user/WANIVSPBAO)さんと記念写真を。
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基本料金が1時間2000円、触れ合いのオプションで追加料金700円と、高いと思うかもしれませんが、これだけ大型のモニターに触れられたり、様々な種類の餌やり(曜日ごとに与えられる種類が決まっているそうです)ができたり、そしてそもそも超至近距離まで近付ける機会、都内じゃそうないと思います。

 

是非皆さんも、一度は行ってみてください。

 

(このブログも、普段俺が音楽のことばかり考えているから偏りがちというだけで、基本はジャンル問わずに話していきたいということで、今日は普段とは全く違うお話でした。自由にやっていきますね。)

【ライブレポ】現実世界の超現実、amazarashi「朗読演奏実験空間"新言語秩序"」を体験した。

前回の「地方都市のメメント・モリツアー」でバンドとしての大団円を迎えたamazarashiは、今回の武道館公演で新章に突入した。

 

本公演「朗読演奏実験空間"新言語秩序"」は明確なテーマをもって、事前に公式アプリの配信、小説、ゲリラショップ、そして最新シングル『リビングデッド』と、ここ数ヶ月は話題に事欠かない勢いでプロジェクトを展開してきた。

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メインテーマとしては、現代のSNSが高度に発達した社会において、ふとした契機で炎上し、用いる言葉を過度に注意しなければならない、いわば"言葉狩り"されたかのような時代を生きる閉塞感が根底に存在する。

 

また小説では、"テンプレート言語"と呼ばれる、「多種多様な他者を傷つけることのない何億通りという状況に合わせた会話のテンプレートのアーカイブ」である言語の使用が、政府や"新言語秩序"と呼ばれる「『テンプレート逸脱』を取り締まる自警団」によって強制された社会が舞台。

 

この中で"言葉ゾンビ"と呼ばれる「『テンプレート言語』の使用を自由への侵犯とみなし、あえて『テンプレート逸脱』活動を行うことを止めないものたち」が、本来的な自由な言葉の解放を目指して"新言語秩序"と闘争を繰り広げるというもの。

 

言わずもがな、今回の公演におけるamazarashiと、オーディエンスの我々は言論統制に抗う"言葉ゾンビ"側ということになり、ライブ中も"新言語秩序"による検閲を受ける、という設定になっている。

 

"新言語秩序"に捕えられた"言葉ゾンビ"は監禁され、"再教育"、すなわち「『テンプレート言語』を潜在意識に刷り込み、自由な発言ができなくなるまで精神を破壊」されてしまう。

 

このように、現代社会の"言葉狩り"を一気に飛躍させてディストピアを描いたのが、今回秋田ひろむが書き下ろした小説世界である。

 

 

 

さて、そろそろ本編、日本武道館公演に話を移そう。

 

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先ずはもう人の多さ。これ。いつの間にamazarashiはこんなにも沢山の人に愛される存在になったんだと、謎な親心が出てしまった。客層も、それこそ中学生のような子から中高年まで、無論男女不問。それぞれがそれぞれの理由で、amazarashiを求めているという事実が、既にエモかった。

 

リハーサルの音漏れもかなりあった。『つじつま合わせに生まれた僕等』(あれ...これ本編でやってねえじゃん)『自虐家のアリー』『カルマ』『ナモナキヒト』等々、秋田ひろむの歌声が響いて初めて、いよいよamazarashiのライブに来たんだという実感が伴って、一人暗がりで震えていた。

 

 

 

そして入場。ステージを囲うように客席が設けられ、ステージにはお決まりの半透明の幕。先に挙げた本公演限定の用語解説が垂れ流されていた。

 

開演間際になって、今回のオーディエンスのスマホを使った演出に関しての説明、及び試運転が行われた。事前に座席を登録したスマホをステージに向けることで、発光パターンで検閲を解除するというシステムであり、同時にそれは照明にも劣らない、立派な演出になる。現に暗転した会場で、ステージを囲うようにスマホのライトが点滅した時、その美しさのあまり自然に拍手が起こったほどだった。人工物極まりない発光に、柄でもなく感動して息を飲んでしまった。何て粋な演出。

 

 

 

そうこうしているうちに舞台は暗転。記念すべき武道館の1曲目を飾ったのは、アルバム『地方都市のメメント・モリ』でも1曲目、アルバムを象徴する位置づけであった『ワードプロセッサー』。過去作であるにも関わらず、恰もこの公演のために書き下ろしたかのような歌詞が印象的であった。最後にまくしたてる「歌うなと言われた歌を歌う」のフレーズ、正に"新言語秩序"の圧力に立ち向かう"言葉ゾンビ"の決意表明のようだった。

 

日本武道館!青森から来ましたamazarashiです!」と簡単な自己紹介をして、無機質な一定のビートを刻んで始まったのが、今回のテーマ曲でもある『リビングデッド』。この曲が始まる直前、我々オーディエンスのスマホが振動。検閲解除の合図。演奏中にスマホをステージに向けることで下のような壮観な光景になっていた。観客参加型をここまで演出に取り入れたライブは初めてだったので、言葉を飲んでしまった。圧巻とは正にこのこと。
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勢いはそのままで『空洞空洞』。道の真ん中を駆け抜けるような、疾走感のある映像が鮮烈に印象に残っている。ただ「オーナメント」「愛」など、検閲が必要なようには思えない語句まで黒塗りされていて、"新言語秩序"の検閲基準はよく分からねえなあ...とぼんやり思っていた。「テンプレートって、何だ?」という。笑

 

豊川真奈美が奏でる美しい旋律に、思わず歓声が上がった『季節は次々死んでいく』。オーディエンスの盛り上がりようからして、今のamazarashiの代表曲は間違いなくこれなんだろうなと思った。amazarashiの中では比較的キーが高い方ではあるけれど、かなり伸びやかに歌声が響いていて良かった。口からCD(以上)音源は伊達じゃない。

 

ここでステージは90°回転。そして前述した小説の第1章の朗読が行われた。"新言語秩序"の実多が、"言葉ゾンビ"の駆逐を誓うまでの話。

 

そしてYouTubeのMVをモチーフにした映像から、まるで実多の虐待と恥辱の過去を表象したかのような歌詞を紡ぐ、『自虐家のアリー』が歌われた。コメント欄も"再教育"を施されたであろう者と"言葉ゾンビ"達が衝突するカオス。いよいよ対立構造はより確実なものになっていく。
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その後も、ロック調のエレキギターが特徴的な『フィロソフィー』、amazarashiイチ温かい歌詞の『ナモナキヒト』(実際、黒塗りの部分も他の楽曲と比較するとかなり少なかった)、壮大なピアノのイントロから、「命」をテーマにどこまでも重く深く歌い上げる『命にふさわしい』と、ライブも中盤に向かうにつれてさらにその熱量が高まっていく。
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ここで再度ステージが回転。第2章の朗読が行われた。若き先導者希明によって集められた"言葉ゾンビ"達の呪詛「言葉を取り戻せ!」、そして希明の拘束の話。特に、"言葉ゾンビ"のスローガンでもある「言葉を取り戻せ!」は、この先終演まで尾を引くこととなる。

 

話の展開から漂う緊迫した雰囲気を割いて歌われたのが、緊迫感をさらに強いものにする『ムカデ』。極めて多い言葉数を次々に、矢継ぎ早に放ち、また「夢がぶら下がる最果ての絞首台」といったフレーズで、終末感を湛えた世界にオーディエンスを引き込んでいく。

 

誰もがステージを食い入るように見つめる中、次に始まったのは、最新シングル『リビングデッド』の収録曲である『月が綺麗』。「僕が言葉を話す 君が言葉で応える 僕等の距離を埋めたのは きっと言葉だった」の歌い出しは、小説の3章の伏線でもある、「言葉の尊さ」を切実に歌ったものである。

 

続けて二日酔いの頭で「生きる意味」を考察する『吐きそうだ』、そしてここにきて初めてのポエトリーリーディング、逼迫した雰囲気を頂点へと誘う『しらふ』が続く。

 

いよいよライブもラストスパートに差し掛かり、三度ステージが回転。第3章は、前章で捕らえられた希明が"再教育"を受けるものの屈することなく、実多に言葉の尊さを訴えるもの。正に前述の『月が綺麗』の歌詞世界と共通している。希明は「人を変えられるのは言葉だけだ」と、極端に言葉に規制がかけられた世界に真っ向から立ち向かう。

 

映像に何者かの遺書が映し出されて歌われたのが、『僕が死のうと思ったのは』。この曲名とは裏腹に、最後には「あなたのような人が生まれた 世界を少し好きになったよ」と、一縷の希望を見出しているところにamazarashiらしさを感じずにはいられない、個人的に大好きな1曲。

 

続けて、雄大なメロディーに乗せて人間性をテーマに歌う『性善説』、抒情的なファルセットで「虚しい時はどうすりゃいいの?」と問いかける『空っぽの空に潰される』と、往年の代表曲群で会場のボルテージは最高潮。

 

曲間の静寂を破ったのは、「どうかあの娘を救って」のワンフレーズ。『カルマ』だ。後半の「奪って」や「どうかあの娘を救って」のリフレインには琴線を刺激された。ライブで一気に化ける曲だと思った。アルバムに入るとここまで強烈な印象を残す曲ではなかったと思うけれど...

 

小説の朗読も遂に最終第4章。読み進める中で、オーディエンスは一つの異変に気付く。そう、結末が改変されていた。アプリで事前に配信されていたものでは、釈放された希明が再びデモ隊を率いてスピーチを行う最中、潜入していた実多は"新言語秩序"の人間であると、周囲のシンパに正体を暴かれる。希明が激情するシンパを落ち着かせ、「何か言いたいことはあるか?」と実多にマイクを差し出したその隙を狙って、実多が手持ちのナイフで希明を刺殺するというエンドだった。

 

しかし会場で朗読されたものは、殺したはずの言葉を吐き出そうとする自分に当惑しながらも、実多がそのマイクを受け取るというエンド。結末が360°異なるものになっていた。

 

オーディエンスの頭上にクエスチョンマークが浮かぶ中、ライブの締めくくりに歌われたのが、未検閲状態では公開されていなかった『独白』。検閲が解除されると、一人称は「私」であり、歌っているのも「言葉は積み重なる 人間を形作る」「奪われた言葉が やむにやまれぬ言葉が 私自身が手を下し息絶えた言葉が この先の行く末を決定づけるとするなら その言葉を 再び私たちの手の中に」など、"新言語秩序"として心の奥底にあった言葉に対する思いを秘匿してきた実多の、心からの叫びのように思えて仕方がない。

 

曲の最後、「再び私たちの手の中に 言葉を取り戻せ」と半ば秋田ひろむが叫び、轟音に飲まれながらも、「朗読演奏実験」は成功で幕を閉じようとしていることを感じていた。「歌うなと言われた歌を歌う」ことから始まったこの公演が、「言葉を取り戻せ」で終わる。曲間に朗読された物語の効果もあり、ライブ全体が一つの物語のように、首尾一貫したストーリーに基づいていた。
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これが、amazarashiが何か月も前から、これほどまでに大規模に計画を進めていた「実験」の全てだったのかと、迸る鳥肌が抑えられなかった。

 

 

 

そして終演後のスタッフロールでは、まるでウェーブをするように、順番にスマホのライトが客席から放たれ、幻想的な空間を、鳴り止まない拍手とともに作り上げていた。

 

これだけのプロジェクトを成功させたamazarashiが、この先見据えているのは何なのか、何処に向かっていくのか。それはその時まできっと分からないけれど、昨日2019年の全国ツアーが発表されたように、変わらずにコンスタントな活動を続けてくれるのだろう。これからも、amazarashiの一挙手一投足に注目して、その背中を追っていこうと思う。

 

本当に素晴らしい一夜でした。ありがとう、amazarashi。

 

 

ハルカトミユキの紡ぐ歌詞は、ナイフになってあなたに刺さる。

今期MBS、TBS、BS-TBSAT-X等でオンエアされている『色づく世界の明日から』。作画が非常に繊細で美しいと好評ですが、そのオープニング『17才』を歌うのが、俺が今回紹介したいハルカトミユキという二人組デュオ。

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俺が初めてハルカトミユキに出会ったのは、遡ること五年、2013年6月18日深夜のSCHOOL OF LOCK!でのことだった。

 

そういえば、この日と前日の放送で俺はKANA-BOONグッドモーニングアメリカ、ドラマチックアラスカ、ハルカトミユキの四組と出会うことになった。今思っても神回。

 

一応、6月18日の放送後記のリンクだけ貼っておきます。(https://www.tfm.co.jp/lock/staff/smartphone/index.php?itemid=970&catid=36)

 

立教大学軽音サークルで、ただ一人誰にも声を掛けられずに座っていたミユキに、ハルカが『じゃあ組む...?』と話し掛けて始まったデュオ」というエピソード、明らかに社会に適合出来ていない感じが愛おし過ぎますよね。お前は俺かって。

 

この時は2ndミニアルバム『真夜中の言葉は青い毒になり、鈍る世界にヒヤリと刺さる。』を引っ提げてスタジオにやってきたハルカトミユキ。彼女らのEPのタイトルは短歌になっていて。とはいえど、他にEPは『虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな。』と『そんなことどうだっていい、この歌を君が好きだと言ってくれたら。』しかないんですけど。

 

そして、俺が明確にハルカトミユキの世界観に浸かることになったのが、メジャーデビューアルバムでもある『シアノタイプ』。このリード曲である『ドライアイス』を初めて聴いた時には、俺は当時14歳ながら胸にグサグサ刺さるものを感じた。圧倒的な温度の低さ。宛ら絶対零度

 

薄い瞼に口付けをする  何も見えなくなればいい

口移しした溜息の味  僕等の夜に出口は無かった(ドライアイス

 

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当たり障りのないように生きて  所詮こんなに狭い世界で

きっと全てを失う気がした  ナイフは握れずにいる(ナイフ)

 

世界という大きな概念に対するルサンチマンを劇的に感じるこの歌詞、無駄を徹底的に削ぎ落としたギターのリフ、マイナーコード、不協和音ギリギリを攻めるような旋律。どれをとっても当時「大衆音楽なんてダサくね?w」とイキっていた俺を満足させるに十分だった。

 

ハルカトミユキらしいメロディーが火を噴く『mosaic』も是非聴いて欲しいと思う。「え、今の運指ミスった?」と刹那思わせた後、また主旋に戻ってくるバランス感覚。痺れます。

 

そして俺はその後様々なアーティストの音楽を聴いて回る中で、いつしか彼女らの存在も忘れつつあったのだけれど。

 

折角Apple Musicを始めたので昔聴いていたアーティストの今の姿を見てみようと思い立って調べてみたら。唖然。半端じゃないほど成長していた。壮大なアレンジ、大人びた表情、絶望の渦に一滴の希望を落としたような歌詞、そして変わらないハルカトミユキ節。

 

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俺も五年の歳月を経て多少は成長したと思っていたけれど、まさかハルカトミユキがこんなにも成熟していたとは。こんな有り余るほどのパワーを未だに湛えていたとは。と、また一気に彼女らの世界に惹き込まれてしまった。

 

そして、丁度今『色づく世界の明日から』のオープニングを担当していると聞いて、話は最初に戻るわけ。タイアップなだけあって耳に馴染みやすく、歌詞の毒っ気も比較的薄め。俺は勿論ハルカトミユキの楽曲が大衆ウケするなんて微塵も思っていない(音楽に暗さや現実感を求める者はライト層にはいない)けれど、これなら初聴の一曲にもってこいだと思うので、ここまで読んで興味を持っていただけたら是非。

 

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とても爽やかで良い感じ。ハルカとミユキの17才はもっと鬱屈としていたんじゃないのって気もするけどね。この二人、暗過ぎるもの。インタビューとか見ていると。笑

 

さて、超絶久々のブログを書くのに疲れてきたのでこの辺で。この前の父親の不倫に関する臨時ブログの後に、一体何を書けば良いんだと思い悩んで更新出来なかったけれど、これでまた自由に書けるようになればなあと。

 

最後にライブの告知を。何様だよって感じだけど。東京は何処もキャパが小さいので即完必至。行ってみようかなという人はお早めに。俺は立て続けのライブ三昧がこれから待っているので…銀行口座に金が余っていたら行こうと思います(フラグ)。

 

チケットぴあ→https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1849192&rlsCd=001

DISK GARAGE→https://www.diskgarage.com/artist/detail/no009822

e+→http://eplus.jp/sys/T1U14P002104547P0050001

不倫は犯罪です

不倫は犯罪です。そう歌うミュージシャンがいる。その名もミオヤマザキ。曲名を『民法第709条』という。

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詳しくは知らないけれど、結婚というのは一種の契約関係であり、その関係が片方の不貞行為によって破綻するのが不倫だから、立派な民法違反だと、そういうことらしい。

 

このMVもとっくにミリオン再生を超えていたり、2017年1月の川谷絵音ベッキーの不倫報道以来週刊文春が大活躍していたり、ドラマ『昼顔』が映画化するほどの人気を博したり。不倫という二文字は得てして人の興味を引くらしい。

 

まさか紙面やディスプレイの向こう側で盛り上がっている、自分には全く関係の無いものだと思っていた不倫が、自分の最も身近な場所で繰り広げられていたなんて。それが率直な感想だった。

 

そう、実の父が不倫をしていたのだから。

 

前提条件として、色々と我が家の話をしよう。今更プライバシーなんて知ったことか。

 

両親ともに40代中葉、結婚生活は20年を超えている。そして6年程前から、父は10年近く住んでいた新潟を離れ、仕事の関係で仙台へ単身赴任していた。容姿はそれほど良くはなく、性格は温厚、工学系の大学院を出ており数学に明るい。これが父のスペックだ。母には熱烈な猛アピールを繰り返し、結婚に至ったらしい。何と情熱的な愛であろうか。当時の純愛は、何処に消えてしまったのだろうか。

 

自分も嘗て父が母に愛の言葉を掛け、ハグをしたり胸を揉んだりする姿を見ていた。「ああ、我が両親は何て仲が良いのだろうか」なんて静観していたものだけれど。

 

幸せは泡沫、恋情は刹那にして瓦解する。

 

不倫脳とはよく言ったもので、愛を謳った自らの過去すら否定しているらしい。「そもそも俺はあの時から貴女のここが気に食わなかった...」と。母が何か言っても「貴女とはもう無理。離婚してくれ。」と取り合えない現状。今ではLINEも未読無視。偶に既読がつけど返信はないようだ。

 

相当ヒステリックに糾弾したがために嫌になったのだろうと母は言うが、仮にそうだとしてあまりにも無責任が過ぎる。まあ不倫するような人間に責任を求めるだけ無駄かもしれないが。

 

 その結果母は現在、父が購入した仙台の新築マンションで愛犬と共に寂しく暮らしている。

 

精神的にもかなり衰弱しており、睡眠障害希死念慮に襲われている。精神科の主治医が「君のお母様には自殺願望があり...」などと抜かした時には容易には信じられなかった。住居は高層階、その気になればすぐに死ねてしまう。

 

更に、現状金銭的にもかなり危険な状態といえる。何せ通帳の類は全て父が所有しており、こちらは金の動きを全く関知出来ない。父は祖父母に「息子(つまり俺)の学費や留学費には責任を持つ。」と言っていたらしいが、前述した通り、父の発言に責任を問うことは出来ない。

 

おまけにこちらは不倫相手の素性が全く分からない。W不倫の場合、女が最も恐れるのは夫にそのことを知られることだというが、夫に関しては存在すら不確かだ(最早制限行為能力者扱いである父の証言に基づくため)。

 

「どうしてそんなクズ夫、離婚しないの?」そう思う人もいるでしょう。勿論それは尋ねた。するとこう返ってきた。「私はあの人を嫌いになれないから。それでも好きだから。あの人のない人生が有り得ないから。」と。

 

何て罪な男だろうか。これほどの無償の愛を裏切って、蹂躙して、家族を破壊して、太陽の下で歩けないような関係に必死になって逃避して、その後に何が残る?

 

何も残らない、それが答えだ。そんな小学生でも分かること、不倫相手に唆されて不倫脳に陥った偏差値2の父には理解出来ない。俺は父を非難したいわけでも、ぶっ殺したいわけでもない、ただその当たり前のことに気付いて、再び我が家に帰って来て欲しい。無論そんなクソ喰らえな関係は解消して、だ。

 

しかし母にも、祖父母にも、諭されて気付けない父に、俺が正面から説得にかかったって無駄だろう。だから俺はSNSに頼る。お願いします、このブログを読んで、拡散して、沢山のリアクションを残していってください。俺は一人ではなく、このブログを読んでくれた皆を協力者と見做し、全員でぶつかる気持ちで父との対話に挑みます。

 

どうかあなたのワンクリックを力に。よろしくお願いします。今後も、何か進捗がある度に更新を続けていこうと思います。

 

あ、それと。ツイキャスTwitterでこのことを語った際に沢山の方から激励の言葉を頂きまして。どうもありがとう。今はこれだけ纏めて文章が書けるくらいなので大分整理も出来ています。後でご飯でも行きましょう。

 

それでは。皆さん、家族は大事にしてね。

ストリーミング、再考。

ストリーミング配信。それは最近勢力を増している、新しい形の音楽の楽しみ方。でもCDを買うという単純な行為と比較して、少しお金の流れなどブラックボックス的な部分も多いんじゃないかなと思いまして。今回はそこら辺、皆さんと一緒に考えていこうじゃないかという回です。

 

ストリーミング配信とは?

先ず物事を考える時に"そもそも論"に立ち返ることは大切。というわけでこの単語の定義は...

 

定額の料金を支払うことで、スマートフォンやパソコンなどで音楽が聴き放題になるサービスのこと。

 

最大手でいえばSpotifyApple Music、AWA、LINEミュージックなど。それぞれのアプリに特化したジャンルがあったりして、人によって使うアプリを変えて楽しむことが出来るのも魅力の一つ。

 

ただ、まだまだ邦楽ジャンルにおける配信サービスの守備範囲は狭い。若手インディーズのバンドは、CDを買わせることは難しくても、配信なら気軽に聴いてもらえて、更にSpotifyならレコメンドの機能を活用して名前を広めることが出来るので、比較的多く出ている印象。

 

しかし、現在CDの売れ行きの好調なアーティストはあまり出てこない。米津玄師、RADWIMPSBUMP OF CHICKEN星野源など。これの理由を考えてみよう。

 

まず米津玄師自身はApple Musicを使用しているため(公式Instagramより)、ストリーミングに対してマイナスな感情はないと思われる。これはSpotifyを使っている星野源も同様。

 

となるとやはり問題は大人の事情、金銭的な話になるんだろうと。

 

2017年夏、Forbesが各配信会社の1再生あたりの支払額を公表。それによると、Apple Musicは0.0064ドル、Spotifyは0.0038ドル。即ち1再生あたり0.4円ほどしか、支払われていないということになる。

スポティファイは1再生0.4円 ストリーミング各社RYT額が公開 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)より

 

ここからは単純計算で。CDシングル1枚を1500円として、その半分、750円が純利益として入ってくるとしても、これを賄う為には1人が1875回も再生しなければならないということになる。そのシングルが3曲入りだとしても、1曲あたり600回程度。皆さん、こんなに同じ曲を聴いたことありますか?

 

米津玄師の各CDの初週売上なんかを見てみましょうか。これだけCDが売れない売れないと言われている中で、この数字は皆さんの度肝を抜くと思われる。

 

1st Single『サンタマリア』は8,473枚

2nd Single『MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー』は6,159枚

3rd Single『Flowerwall』は16,743枚

4th Single『アンビリーバーズ』は27,527枚

5th Single『LOSER/ナンバーナイン』は48,578枚

6th Single『orion』は40,525枚

7th Single『ピースサイン』は60,810枚

8th Single『Lemon』は205,381枚

【深ヨミ】米津玄師『Lemon』ヒットの要因を歴代セールスから読み解く | Daily News | Billboard JAPANより

 

何と最新シングルでは初週にして20万枚を売り上げているという。『アンナチュラル』との相乗効果や、初解禁の特典LIVE DVDによるところも大いにあるとはいえ、今、純日本人アーティストとして間違いなく最も勢いのある米津玄師はここまでの大物。簡単にストリーミング配信に手を出すとは思えない、というわけ。

 

勿論、だからといってオリコンチャート上位に顔を出すような人気アーティストが配信に手を出さないというわけではなく、サカナクションSuchmosMrs. GREEN APPLEなどは積極的に参加しているし、最近Mr. Childrenが参加したのは大きなニュースにもなった。

 

自分はApple Musicを利用しているけれど、こうして売れ線のアーティストが参加してこない以上、「流行りのJ-POPを流して聴きたい!」という需要にはどうやら応えることが出来ないよう。そうした人はごめん、TSUTAYAに走ってくれ。

 

ストリーミング配信の楽しみ方は、やはり未だ出会っていないアーティストとの邂逅、新ジャンルの開拓、この二つだと思う。というか間違いなくこの二つだ。

 

俺もApple Musicを始めてから、改めて空想委員会の良さに気付けたし、MOSHIMOの音楽を一度腰を据えて聴いてやろうという気にもなれた。あの頃のCHEESE CAKEを返して。 - 放課後の教室棟

 

是非皆さんには、3ヶ月無料体験だけでも良いから、一度ストリーミングサービスを使ってみて、今迄聴いたこともなかったような新しい音楽に触れて、体中に電気が走るような、そんな感動を味わって欲しいと、心からそう思います。

 

...決して、MusicFMなんて使わないように。アーティストが全身全霊で生み出した楽曲に、リスペクトの気持ちをもって。音楽という目に見えないものであれ、その背景にある努力、苦悩、葛藤、そうしたものに対価を支払いましょうね。それでは。